高翔ニュース

本当はコワい結露のお話

2008年12月10日

寒い朝、窓ガラスに結露がビッシリだと、誰しもイヤですよね。

室内の湿気=水蒸気が外気に冷やされて水滴になったものが結露です。

実はこの結露、単にうっとうしいだけではなく、家にも住む人にも

悪い影響を与えるものなのです。

快適な住環境は室温20℃、湿度50%前後と言われています。

室温は季節や冷暖房機の使用によって変わりますが重要なのは

湿度の管理です。

湿度が60%を超えるとカビやダニが発生しやすくなり、更に80%

超えると急激に増えてしまいます。

カビやダニは住む人にとってはアトピーやアレルギーの原因となり、

家にとっても構造材や建材を腐食させる原因となります。

しかも目に見えにくいところで増殖していくのでコワいのです。

カビ・ダニを発生させないためのポイントとしては

加湿器をかけ過ぎない

  風邪ウィルス対策やエアコンによる乾燥対策として加湿器を使って

  らっしゃる方も多いと思いますが、加湿し過ぎに注意しましょう!

場合によっては除湿器も使う

  室内の湿度が60%を超えたら除湿器をかけましょう。

  特に寝室では人が寝ている間の呼吸や汗で大量の水蒸気が室内に

  発生しています。朝起きたら除湿器をつけることを習慣にすることを

  お勧めします。(注:部屋に人がいる時に除湿器をつけると喉をやられ

  ますので誰もいない時につけて下さい!)

寒くてもきちんと換気する

  24時間換気システムがついているお家でしたら常にON/開にしておいて

  下さい。ついていない場合は定期的に窓を開けるなどして家の空気を

  入れ替えるようにしましょう。

結露してしまったらそのまま放置せずタオル等で拭き取る

  面倒ですがそのままにしておくとカーテンにカビが!ということにも・・・

 

温湿度計をお部屋に置いておくと状態が分かりやすいですね (^-^)

因みに、ガスファンヒーター・石油ファンヒーターは水蒸気を大量に発生

させる+空気を汚すので余りお勧めできません。

湿度を管理すると暖房機の使用を抑えることもできます。

同じ室温15℃で湿度50%の場合と湿度60~70%では後者の方が寒く感じます。

エアコンよりは除湿器の電気代の方が安いので節約にもなりますね (^。^)