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バリアフリーな家|最適な間取りは?長く快適に住まう5つのポイント
お役立ち情報2021.04.19
バリアフリーな家|最適な間取りは?長く快適に住まう5つのポイント

どの世代も安全に住むことのできるバリアフリーな間取りにするために、新築時におさえるべきポイントはどのようなことでしょうか。
家族みんなが長く快適に過ごす家について考えます。

1. バリアフリーな家の間取りとは?
バリアフリーな家の間取りとは?

バリアフリー住宅と聞くと、
・介護に負担がない
・車いすでも問題ない
といった、「特別な家」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
本来、バリアフリーとは、介護者や高齢者だけでなく、誰もが安全に過ごすことができる空間のことです。

最近では、年齢や性別に関わらずすべての人が快適に過ごせる「ユニバーサルデザイン」という発想も定着してきました。
・小さな子どもや妊婦がいる
・けがや病気で一時的な療養が必要
など、どんな場合でも快適な住まいを意味します。

どの世代にも優しいバリアフリーやユニバーサルデザインの設計は、家を長く住み続けていく「長期優良住宅」の考え方にもつながります。

ここでは、世代を超えていつでも暮らしやすいバリアフリーの家について、詳しくお伝えします。

長期優良住宅については、こちらの記事もご参照ください。

『長期優良住宅とは?認定基準の確認と恩恵を受けるためには』

2. 家族みんなが快適に暮らせる家づくりのポイント5つ
家族みんなが快適に暮らせる家づくりのポイント5つ

バリアフリー設計は、5つのポイントで考えます。

【1】1階で生活を完結させる
バリアフリー住宅と聞くと、平屋をイメージする方が多いようです。
敷地の制約上2階建て以上になる場合でも、1階に水回り・寝室をまとめ、生活が完結できるようにすれば問題ありません。
寝室とトイレは、近くに配置できるとベストです。

【2】段差をなくす
部屋と部屋の段差が生じないフラットレールの扉が主流になり、車椅子でもスムーズに行き来ができる建物が当たり前になりました。
一方、スキップフロアや、リビング内の土間など、あえて高低差を設ける間取りはオシャレな内装として人気があります。
デザインを重視する場合でも慎重に検討し、手すりの設置などの転倒防止策も合わせて考えましょう。

【3】通れる幅を確保する
十分な広さを確保しておきたい箇所は以下の通りです。
・廊下
・トイレ
・浴室
・洗面所の出入り口
「二人以上でも入れる・通れる広さ」が設計の基準です。
けがなどで一人では行動しづらいときや、子どもに親がついて行くときも並んで通ることができます。
手すりの設置や車椅子の使用が必要になった際も安心です。
また、扉はどの部屋も引き戸にしておくと、出入りしやすくて便利です。

【4】温熱環境を整える
部屋間の温度差が大きいと、移動のたびに身体に負担がかかります。
断熱性・気密性の高い構造を選び、扉を閉め切らずどの部屋も同じ温度で過ごせる家が望ましいです。
ヒートショックの心配が大きい浴室・洗面室は、浴室暖房機など室温調節できる設備を整えます。
※ヒートショック:室内の急激な気温変化によって血圧が乱高下し、心臓・血管の疾患がおこること

【5】可変性のある間取りにする
将来的な、両親の介護、二世帯での居住を考える場合は、リフォームしやすい間取りに設計しておくことも選択肢のひとつです。
例えば、
新築時:リビング隣接の和室
同居後:壁や建具で仕切り、独立した居室に変える
というように、可変性を含めた間取りを考えることができます。

3. メンテナンスも重要!長く安心して住まうためには
メンテナンスも重要!長く安心して住まうためには

長く住まうためには、
・バリアフリー設計の基本がおさえられていること
・定期的なメンテナンス・リフォームをしやすい体制になっていること
が大切です。

どの世代にも優しいバリアフリー設計にすることで、家自体を何世代も受け継ぐことが可能になります
しかし、新築時からスロープや介護用ユニットバスを揃える必要があるとは限りません。
反対に、はじめは専用設備が必要でも、数十年後に不要になる可能性もあります。

バリアフリー住宅のアフターメンテナンスには、以下のようなメリットがあります。

■建物を丈夫に保つ
10年に一度を目安に、定期点検を続けることが理想です。
雨風にさらされている外装材(外壁・屋根・雨樋)に異常がないかを確認することで、内部構造を劣化から守ることができます。

■メンテナンスサイクルに合わせて設備を見直せる
実は、キッチンやユニットバスなど設備製品の寿命は数十年です。
数十年後には、家族の住み方自体も変化します。
例えば30歳で新居を購入した場合、30年後の60歳にはリフォームを検討します。
メンテナンスのタイミングで、住み方に合わせて必要な設備を調整していくことができます。

どの世代も快適に住むためには、バリアフリー設計と建物の適切なメンテナンスについて、しっかり押さえておくことが大切です。

また、長く住める家づくりには注文住宅がおすすめです。
他の記事で詳しく紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

 

『注文住宅はハウスメーカー選びがポイント!』

『【実録】家購入の決め手5選!後悔回避のポイントとは?』

 

4. まとめ~バリアフリーな家づくりは注文住宅で~
まとめ~バリアフリーな家づくりは注文住宅で~

全ての人が快適に過ごせる「バリアフリー設計」や、世代を越えて住み続けていく「長期優良住宅」の考え方は、住宅のスタンダードになりつつあります。

住まいのプロフェッショナルとして、多世代にわたって家族が快適に過ごせる家づくりを提案します。

 

高翔グループでは、快適な家づくりにこだわる一方、リフォームやアフターメンテナンスにも力を入れています。

お住まい後は定期的に点検に伺い、必要な設備のリニューアルを提案します。

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さらに、芦屋地域に密着した企業として、地域の持ち家のお悩みもご相談をお受けしています。

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