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失敗しないマンション売却のために~押さえておくべき4つのポイント~
お役立ち情報2019.10.04
失敗しないマンション売却のために~押さえておくべき4つのポイント~

マンションの売却は、人生で一度か二度、あるかないかの大イベントです。当然、誰もが失敗したくないと思いますよね。
そこで、マンションの売却を始める前に、押さえておくべきポイントや確認しておくべき点などをまとめてみました。

1. 高く売りたい?早く売りたい?
高く売りたい?早く売りたい?

マンションを売却する理由は人それぞれですが、マンションの売却活動を始める前に決めておくべき「軸」があります。

それは、「高く売りたい」のか「早く売りたい」のか、ということです。

 

もちろん、「高く、早く」売れるのが一番であることは言うまでもありません。

しかし、どちらを優先したいのかを決めておかないと、売却活動の「軸」がブレてしまい、結局、高くも売れず早くも売れないという中途半端で残念な結果になってしまうこともあり得ます。

 

「早く売る」ことが優先されるのは、住み替えでマンションを売却する場合などです。

さらに、今住んでいるマンションを売らないと次のマンションの契約やローンが組めないという状況だと、とにかく早く売ることが必要となってきます。

 

早く売るためのポイントは、売り出し価格と広く募集広告をすること。

売り出し価格は相場価格よりも少し低めに設定して、一気に募集広告を出すことで購入希望者の目を引くようにしてみましょう。

 

それでも反響がなく購入希望者が現れない場合は、買取り専門業者の見積もりを取るのも一つの手です。

時間がかかっても構わないから「高く売る」ことを優先できるのは、空き家で相続したマンションを売却する場合などです。

急いで売る必要がない分、売り出し価格を相場よりも高めに設定して、その物件を購入したいという人が現れるまでじっくりと待ちましょう。

ある人にとっては興味がなくても、他の人にとってはたまらなく欲しい物件になり得るのが不動産の特徴です

 

ただし、いくらじっくりと待つとはいえ、年単位で待つことになると固定資産税などの維持費がかかりすぎてしまいますので、売り出し価格を下げる期間をあらかじめ決めておくと良いでしょう。

2. 新しいマンションの売り方は?
新しいマンションの売り方は?

新築で購入したマンションや築年数があまり経っていない比較的新しいマンションを売りに出す場合は、どのような売り方をすれば効果的なのでしょうか。

 

比較的新しいマンションを購入するメリットは、何と言っても購入後にリフォームなどを施すことなくすぐに住み始めることができるという点です。

そのメリットを活かすためには、室内をきれいに整えておくことが欠かせません。

 

購入希望者は、普段の来客に対してならば隠しておけるクローゼットや水回りなどのチェックもします。

細かいところまで、しっかりと気合を入れて掃除をしておきましょう。

 

また、購入希望者が内見をした時に、こんな生活がしてみたいと思ってもらえるような演出をすることも大切です。

生活感が漂うものを隠したり、おしゃれな生活スタイルを演出できる小物や観葉植物を置くなどの工夫をしてみましょう。

 

とは言っても、整理整頓が苦手な人やインテリアセンスに自信のない人もいるかと思います。

そのような場合は、思い切ってプロに任せてしまうのも一つの手です。

収納に入りきらずに出しっぱなしにしている物などをトランクルームに一時的に預かってくれるサービスや、内見受けするレイアウトやインテリアに室内を整えてくれるサービスなどがあります。

もちろん費用はかかりますが、その費用以上に高い値段でマンションが売れそうな場合は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

3. 古いマンションの売り方は?
古いマンションの売り方は?

何十年も住んでいたマンションや相続した古いマンション。

築年数が経っていて、お世辞にもきれいとは言えないようなマンションを売りに出すには、一体どのような方法が効果的なのでしょうか。

 

古いマンションを売りに出す時に、まず考えるのがリフォームやリノベーションですね。

確かに、壁紙や床材を張り替えたり、トイレや浴室などの設備を入れ替えたりすれば見違えるようにきれいになりますが、その分、何百万単位で費用がかかってしまいます。

さらに、その費用分マンションが高く売れれば良いのですが、必ずしも高く売れるという保証はどこにもありません。

 

そこで、そのような場合におすすめなのが、リフォームやリノベーションを前提としている購入希望者に対して、古民家ならぬ古マンションとして売りに出す方法です。

この方法のポイントは、とにかく周囲の相場よりも安く売り出すということと、空室の状態にしておくということ。

物であふれている室内よりも空室の方が広く見えますし、リフォームやリノベーションを考えている内見者は、その空間でイメージを存分に広げることができるので、購入につながりやすいと言えます。

 

ただし、いくら古いままにしておいても良いとはいえ、不潔な部屋は敬遠されます。

掃除はきちんとしておき、ゴミや不用品などの残置物がないように気をつけるようにしましょう。

4. まとめ~不動産会社の選び方~
まとめ~不動産会社の選び方~

マンションを売却しようと思った時に、売買を仲介している不動産会社に向かう人がほとんどだと思います。

では、マンションの売却を失敗しないためには、どのような不動産会社を選べば良いのでしょうか。

名前の知れた大手の不動産会社なら大丈夫だろうと、とりあえず駅前にあるようなお店に入る人も多いでしょう。

 

マンションの売却で失敗したくなければ、マンションの売却のみを専門としている仲介会社を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、売買ともに取り扱っている一般的な仲介業者は、売主と買主の両方からの仲介手数料を得たいために「囲い込み」といって、売り物件を市場に広く流通させずに、自らで買主を見つけようとする場合があるからです。

「囲い込み」をすると、当然、購入希望者が現れる確率が減ってしまいます。

 

また、売買を一つの仲介業者で行うことになると、売主の利益(高く売りたい)と買主の利益(安く買いたい)が相反する仲介を扱うことになるわけですから、買主だけが得をするという状況になりにくいことがおわかりいただけるかと思います。

不動産の売買において、仲介業者選びは成否を分ける重要なポイントとなります。

 

こちらからいろいろと申し出なくても、あなたの希望が叶うような売却プランをしっかりと立てて、親身になって売却活動をしてくれる仲介業者を選ぶようにしましょう。