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今の年収で、いくらのマイホームが買える?
お役立ち情報2020.07.20
今の年収で、いくらのマイホームが買える?

今の年収でいくらぐらいのマイホームが買え、ローンの支払いはどれくらいになるかなど、年収とマイホーム価格の関係をまとめました。
マイホーム購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 年収別、いくらぐらいのマイホームが買える?
年収別、いくらぐらいのマイホームが買える?

まず、世間の人々がいくらぐらいのマイホームを購入し、どのくらいの住宅ローンを借り入れしているのかなどを年収別平均でみてみましょう。

2018年の住宅ローン「フラット35」を利用して住宅を購入した人(30代)の調査結果によると、年収別のマイホーム購入価格などの平均額は以下の通りとなっています。

 

 

・年収400万円台
物件価格:3,424万円
借入額:2,924万円
頭金額:378万円(物件価格の10.3%)

 

・年収500万円台
物件価格:3,893万円
借入額:3,250万円
頭金額:534万円(物件価格の13.7%)

 

・年収600万円台
物件価格:4,168万円
借入額:3,446万円
頭金額:613万円(物件価格の14.7%)

 

・年収700万円台
物件価格:4,701万円
借入額:3,872万円
頭金額:742万円(物件価格の15.7%)

 

・年収800万円以上
物件価格:5,877万円
借入額:4,494万円
頭金額:722万円(物件価格の12.3%)

 

一般的に住宅ローンの借入可能額は、金利や返済期間、頭金の額などにもよりますが、年収の5~7割程度であるといわれています。

年収別のマイホーム購入額や住宅ローンの借り入れ額の平均がわかったところで、次は、月々の住宅ローンの支払いがいくらぐらいになるのかをみていきましょう。

 

2. マイホームの住宅ローンの支払いはいくら?
マイホームの住宅ローンの支払いはいくら?

先の調査データによると、年収別の月々の住宅ローン平均額は以下の通りです。

 

■年収別 月々の住宅ローン平均額

・400万円台:8.8万円

・500万円台:9.8万円

・600万円台:10.5万円

・700万円台:11.8万円

・800万円以上:13.7万円

 

また、以下のような条件を設定して、返済期間によって住宅ローンの総額がどれくらい違うのかをシミュレーションしてみましょう。

フラット35のシミュレーションを利用

 

■プロフィール

年齢:30歳

年収:約600万円

頭金:500万円 

購入予定のマイホーム:3500万円

ボーナス時の支払い増額無し

 

■返済期間を20年に設定した場合

月々14.2万円(総支払額3,386万円)

 

■返済期間を35年に設定した場合

月々8.8万円(総支払額3,694万円)

 

一般的に、月々の住宅ローンの支払い額は、収入の20〜30%程度が望ましいとされています。

上記の例だと、返済期間が20年では月々の返済額が収入の28%を占めることになります。

30年だと17%ですので、生活の余裕がかなり違ってくるでしょう。

 

しかし、ローンの支払い総額を比較すると、返済期間が20年と35年とでは308万円も違ってきます。

月々の返済額と総返済額のバランスをどのようにとるかは、収入と生活スタイルに合わせて計画を立てる必要があります。

 

3. マイホーム購入手続きにかかる費用はいくら?
マイホーム購入手続きにかかる費用はいくら?

マイホームの購入には、家の代金以外にもさまざまな費用がかかります。

通常、マイホームの購入手続き費用は家の価格の5%程度かかると言われています。

 

では、どのような費用がマイホーム購入にかかるのでしょうか。

主なものを以下にまとめましたので、それぞれについてみていきましょう。

 

・仲介手数料

仲介手数料は、不動産売買の仲介を不動産会社に依頼した際に支払う報酬です。400万円以上の取引だと、取引額×3%+6万円(+消費税)の計算式で仲介手数料の上限額が算出できます。

 

・登記費用

購入した不動産の登記手続きにかかる主な費用は、登録免許税と司法書士に手続きを依頼した際の報酬になります。一般的に、全部で20~30万円程度かかる場合が多いようです。

 

・印紙税

売買契約書に収入印紙を添付することによって納める税金です。取引額によって税額は異なり、1,000~5,000万円の場合は2万円ですが、2022年3月末までは軽減措置が適用されますので1万円になります。

 

・住宅ローン手数料

住宅ローンの事務手数料や住宅ローン保証会社の事務手数料として、それぞれ数万円かかります。

 

他にも、新居の準備費用や引っ越し代がかかります。

また、これらの費用は、現金で支払うものが多いことにも注意が必要です。

 

 

4. まとめ~マイホーム購入の費用総額はいくら?~
まとめ~マイホーム購入の費用総額はいくら?~

いくらぐらいのマイホームが購入できるかは、年収と住宅ローンの借り入れ額に大きく左右されます。

家族の人数や生活スタイルにもよりますが、住宅ローンの支払いに追われないためには、住宅ローンの借り入れ額は年収の5〜7倍以内に、月々のローンの返済額は収入の20%以下に抑えることをおすすめします。

 

さらに、マイホームの購入は、家の代金だけでなくさまざまな購入費用がかかるので、その分の資金も準備しておく必要があります。

マイホーム購入手続きの費用だけでなく、引越し代や新しい生活の準備費用などを含めると、トータルで家の代金の1.05〜1.1倍程度の費用がかかることを見越しておきましょう。

今の年収で買えるマイホームが理想のマイホームから離れていることもありますが、限られた費用の中でも工夫をし、理想に近づけることは可能です。

 

高翔グループは、神戸、芦屋を中心として、お客様に満足していただける家づくりを提供し続けてきました。

年収に合わせた予算の計画もしっかりとサポートいたします。

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