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【2021年最新】不動産動向~コロナの影響を考察~
お役立ち情報2021.05.31
【2021年最新】不動産動向~コロナの影響を考察~

新型コロナウイルスの蔓延により、経済全体へ様々な影響が及んでいます。
最新の不動産動向から、2021年の住宅購入を検討する見極めポイントをまとめました。

1. 2021年不動産市況の動向は
2021年不動産市況の動向は

2020年から2021年現在にかけては、新型コロナウイルスの蔓延が、生活に大きな変化をもたらしました。

今後の不動産市場の動向が気になる方も、多いことでしょう。

実際に、コロナ過の影響で不動産市場は不安定な傾向にあります。

 

1回目の緊急事態宣言の2020年4月、5月は、どの不動産企業でも営業活動自粛を余儀なくされ、市場全体が止まってしまいました。

緊急事態宣言後は市場が持ち直したものの、世間の先行き不安感もあり、私達の営業活動もかつてと全く同じようにはできません。

 

ただし、悪い傾向ばかりではないことも感じています。

今回は、現在の不動産動向・市況を、冷静に見極め、安心して不動産売買を検討できるポイントをお伝えします。

2. 2021年【戸建て】【マンション】リアルな売買事情
2021年【戸建て】【マンション】リアルな売買事情

まず、【戸建て】【マンション】それぞれの不動産動向を、数値で追ってみましょう。

 

【戸建て】
国土交通省の発表する「建築着工統計」から、 全国の新築住宅着工戸数では、

[2021年2月]
全国総計:60764戸(前年同月比-3.7%)
内持ち家:20390戸(前年同月比+4.3%)
という数値が出ています。

2021年2月時点で、全国の着工戸数は20ヶ月連続で前年を下回っている状態です。
一方、持ち家の着工戸数は、4ヶ月連続で前月を上回っています。
『国土交通省 建築・住宅関係統計データ』

 

コロナ前から、新築着工戸数総計は年々減少傾向にあったものの、持ち家市場は回復傾向にあることがわかります。

土地価格の目安とされる「不動産価格指数(2010年を100とした指標値)」の、

[2020年12月]
全国住宅総合:117.5(前月比 +1.6% 前年同月比 +3.7%)
という数字から、不動産価格も回復傾向にあることがわかります。
『国土交通省 不動産価格指数』

 

【マンション】

上記の「不動産価格指数」のマンション価格の数字では、

[2020年12月]
マンション:158.1(前月比 +1.4% 前年同月比 +6.1%)
となっており、マンションの不動産価格も、順調な回復推移が見られます。

マンション価格は2013年以降上昇が続いている状況でしたが、1度目の緊急事態宣言時に大きく下落し、その後、上昇推移を取り戻している状況です。

 

上記から、数値的な不動産動向を見ると、住宅市場においては、コロナ以前からの好調な推移を取り戻している状況が見られます。

3. 2021年不動産売買で失敗しない!メリットと注意点
2021年不動産売買で失敗しない!メリットと注意点

続いて、実際に不動産を扱う私達の実感も踏まえ、今後の不動産売買の【注意点】【メリット】をまとめました。

 

■コロナ過不動産売買の【注意点】

・駆け込み購入
2020年を振り返ると、一昨年まではなかったような、検討期間が短い「駆け込み購入」の動きがみられたことがあります。
経済不安の影響から、前年の源泉徴収票でのローン審査を急いでいる可能性が考えられます。
個人の収入見込みが不安定な場合は、市況状況に関わらず、冷静な判断をおすすめします。

 

■コロナ過不動産売買の【メリット】

・郊外エリアの再検討
テレワークが可能になり、郊外の土地や広い住まいへの人気が高まっています。
郊外は都心部よりも不動産価格が低い傾向にあり、予算を見直す機会になるでしょう。

 

・住宅ローン減税特例の延長
消費増税に伴い減税期間を13年間引き延ばす特例措置を、当初は2020年12月までの入居が条件であったところ、2年延長され、2022年12月末までの入居が対象となりました。
※参考;https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000164.html

 

・グリーン住宅ポイントの開始

「新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図る」措置として、一定基準を満たす新築・リフォーム工事に対し、追加工事や商品購入と交換できる『グリーン住宅ポイント』を発行する制度がはじまっています。

 

住宅ローン減税特例、グリーン住宅ポイントには、それぞれ条件があります。

詳細は、各リンクをご確認ください。

4. まとめ~安心して不動産売買するためには~
まとめ~安心して不動産売買するためには~

 

不動産市況から考えると、コロナ過の影響はあるものの、住宅市場のニーズは以前と変わらないため、大きな価格変動は起きていません。

コロナ過の影響を受けたのは、不動産価格ではなく、世間の住まいに対する考え方ではないかと感じています。

昨年、家で過ごす時間が増え、改めて暮らし方を見つめ直したご家族は少なくありません。

また、不動産売買において市況以上に大切なことは、個人の資産管理です。

時代変動の中でも、不動産はご縁だと考えています。

住まい方や人生計画の相談を承る「暮らしのパートナー」となることが、私たち建設業者、不動産業者の目標です。

 

高翔グループでは、家族の暮らし方から資金計画のご相談まで、各部門丁寧に承っています。

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どの部門も、コロナ対策を万全に、お客様をお待ちしております。

まずはお気軽にご相談にお越しください。