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建売はリーズナブル?意外にかかる諸費用について
お役立ち情報2019.12.02
建売はリーズナブル?意外にかかる諸費用について

家を建てる時「注文住宅」か「建売住宅」で迷う人も多いと思います。
一般的に、建売住宅はリーズナブルというイメージかもしれませんが、意外と諸費用がかかります。ここでは建売住宅の諸費用について説明をしていきます。

1. 建売購入申し込みから契約時までにかかる費用
建売購入申し込みから契約時までにかかる費用

まず、建売住宅の購入を申し込んでから契約を結ぶまでにかかる費用として、以下のようなものがあります。

【購入申込金】
建売住宅の購入を申し込む際に、購入申込金が必要な場合があります。
相場として1万円~10万円前後であることが多いですが、申込書を提出するだけで申込金は不要な場合もあります。
契約に至った場合、申込金は購入費用の一部に充てられ、申込みを取り消した場合は、通常、返金されます。
(バイセルでは購入申込金は頂いておりません。)

【手付金】
建売住宅購入の契約を結ぶ際に、契約が成立した証拠として手付金を支払います。
手付金の額は、購入価格の5~10%であることが多いです。
契約を履行する前に購入者が契約を破棄する際には手付金を放棄し、施工業者が契約履行前に契約を破棄する際には、手付金の2倍を返金するという取り決めが多いです。

【印紙代】
契約書を作成する際に、契約書に印紙を貼付することによって印紙税を納めます。
印紙代は取引価格によって決まりますが、1000万円を超えて5000万円までの契約書ならば、令和2年3月31日までの軽減措置後の印紙代は1万円です。

2. 契約後から引き渡し、残金支払までにかかる費用
契約後から引き渡し、残金支払までにかかる費用

建売住宅購入の契約を締結した後で、物件の引き渡し、残金支払までにかかる費用には、以下のようなものがあります。

【残金の支払い】
手付金で支払った金額を差し引いた、購入代金の支払いをします。

【登記費用】
登記に必要な費用として、所有権移転の登録免許税とその手続きを司法書士に依頼した場合の報酬があげられます。
登録免許税は、土地と建物それぞれ別に課税されますので計算が異なり、土地の部分の登録免許税は、取引価格×0.015(令和3年3月31日までの軽減税率)、建物は、取引価格×0.02となります。
司法書士への手続きに対する報酬の相場は、5万円から10万円程度が一般的です。

【火災保険、住宅保険の加入費用】
建売住宅の売買や住宅ローンの設定の際には、火災保険の加入が義務付けられています。
費用は保証金額や地震保険の有無によってかわりますので、保険代理店からしっかりと説明を受けるようにしましょう。

【住宅ローンに関する費用】
住宅ローンを利用して購入する場合、さまざまな費用がかかります。
主なものは、住宅ローン設定のための事務費用、ローン返済が滞った際のために加入する保証会社との契約費、住宅ローン契約時の印紙代などです。

【仲介手数料】
仲介業者を介して建売住宅を購入した場合は、仲介を依頼した不動産会社に仲介手数料を支払います。
仲介手数料の上限額は、400万円を超える取引の場合、取引価格×0.03+6万円、という計算式で求められます。
例えば3000万円の物件を購入した場合、仲介手数料の上限は96万円になります。

3. 入居後にかかる費用
入居後にかかる費用

建売住宅の購入後、引き渡しが完了してからかかる費用もあります。
主なものは以下の通りです。

■不動産取得税
建売住宅に限らず、不動産を取得した場合には不動産取得税を納めます。
不動産取得税の計算は、不動産取得税額=固定資産税評価額×税率(令和3年3月31日まで、土地は3%、建物は4%)です。
しかし、新築住宅の場合、条件を満たしていれば特例があります。
土地については固定資産税評価税額が2分の1となり、建物は固定資産税評価額から1200万円控除されます。
購入する建売住宅に特例が適用されるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

■固定資産税、都市計画税
不動産を所有していると、固定資産税や都市計画税が課税されます。
固定資産税は、その年の1月1日に不動産を所有している人に宛てて、各自治体から4月~6月頃に通知が届きます。
送られてきた納付書を使って現金で納める他、口座振替やクレジットカード払いができる場合もあります。

■引っ越し費用
意外とかかるのが引っ越し費用です。
特に転勤や進学での移動が多い春先の時期は、引っ越し代金が高くなるだけでなく、引っ越し業者が見つからないということもあります。
諸費用として引っ越し費用を予算に組み込んでおくだけでなく、早めに業者の手配をしたほうがよいでしょう。

4. まとめ〜建売と注文住宅、その諸費用を比較〜
まとめ〜建売と注文住宅、その諸費用を比較〜

建売住宅の購入費以外の諸費用について説明してきました。
意外とかかるこれらの費用のほとんどは、注文住宅であってもかかるものです。
家を購入する際には、つい費用の節約ばかりに目が向いてしまいますが、建売の良さと注文住宅の良さ、それぞれをしっかりと比較した上で、家づくりのスタイルを選ぶことをおすすめします。
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