Post Thumbnail

神戸異人館

Post Image

ご相談内容

言わずと知れた、神戸を代表する観光地・北野エリアの異人館街。メインロードとなる北野通りに面した旧ヒルトン邸・旧パナマ領事館は、相続を受けたご親族が所有しておりましたが、海外を拠点に暮らすご親族にとって、日本での資産所有や老朽化した建物管理の負担が大きくなっておりました。
ご親族が売却を模索していたところ、髙翔と出会いました。

高翔からの提案

異人館が語る文化と景観を、未来の神戸へつないでいく

開港以来、神戸の発展を見守ってきた異人館街。最盛期200軒あった洋館も今では30軒ほどに。私たちはこの貴重な街並みを次代へつなぐため、旧ヒルトン邸・旧パナマ住宅を自社で取得し、修繕・保存を進めています。歴史を継承しながら“今を生きる”収益物件として再生し、神戸の魅力向上に貢献していきます。

街並みを次代へつなぐ

1868年の開港とともに発展してきた神戸では、より良い住環境を求め、六甲山系に近く、港を一望できる高台に外国人住宅が集まったのが異人館街の始まり。異人館街は神戸を象徴する観光地でもあり、街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。しかしながら、最盛期には200軒ほどあった洋館は次々と姿を消し、現存する洋館は30軒ほどに‥‥。この街並みを次代につなぎたいと自社で購入いたしました。

建築・設計のプロとして

旧ヒルトン邸・旧パナマ領事館は元々ヒルトン氏の邸宅として明治末期の建築とされ、広い玄関ポーチ、白い木枠の大きな窓といった西洋の文化と、瓦葺の屋根といった日本の文化が融合した造りは、唯一無二の建物ですが、時の流れには逆らえません。自社の建築士等が建物をチェックし、修繕にも当たっています。

今を生きる収益物件に

戦禍、阪神大震災を乗り越えて、現存する旧ヒルトン邸・旧パナマ領事館を、「今を生きる」収益物件としての価値を上げ、異人館街のエリアはこの地域の文化、外国人住宅の保存や、神戸という地域の魅力アップに想いを持ってくださる方にバトンをつないでいきたいと考えております。

よくあるご質問

Q.

不動産再生とは何ですか?

A.

不動産再生とは、老朽化した物件や使われていない不動産をリノベーションや再開発によって価値を再生し、再度市場で活用できるようにするプロセスです。これには、物件の修繕や改装だけでなく、法的手続きや資産運用の再設計も含まれます。

Q.

不動産再生の目的は何ですか?

A.

不動産再生の主な目的は、老朽化した不動産の価値を向上させ、収益性を改善することです。これにより、不動産の投資価値が上がり、地域の活性化にも寄与することができます。

Q.

不動産再生に必要な費用はどのくらいですか?

A.

不動産再生にかかる費用は物件の規模や状態、立地、再生の範囲によって大きく異なります。小規模なリノベーションの場合、数十万円から数千万円が必要になることがありますが、大規模な開発や再開発プロジェクトでは数億円以上になることもあります。

Q.

古い物件でも不動産再生が可能ですか?

A.

はい、可能です。構造がしっかりしている物件であれば再生の余地があるため、老朽化していても再利用できます。

Q.

再生不動産の買い手を見つける方法は?

A.

再生不動産の買い手を見つけるには、マーケットリサーチを通じて需要が見込めるターゲット層を特定し、そのニーズに合った販売戦略を立てることが重要です。リノベーション後の物件を宣伝するために不動産仲介業者を活用したり、オンラインプラットフォームでのマーケティングも有効です。

Q.

不動産再生において税制面での優遇措置はありますか?

A.

不動産再生に関連する税制優遇措置として、例えば「古民家再生税制」や「特定不動産再生支援事業」などが存在します。これらは主に、再生後に物件を利用することで地方創生や地域活性化を促進する目的で設けられています。具体的な条件や申請手続きについては税理士に相談することが推奨されます。

Q.

不動産再生にはどのようなリスクがありますか?

A.

不動産再生には、建築費用の予算オーバーや工期の遅延、法的規制の変更、需要予測の誤りなどのリスクがあります。また、再生後のテナントが見つからない場合や、期待した収益が得られない場合もリスクとなります。

Q.

不動産再生においてローンは利用できますか?

A.

不動産再生においては、リノベーションや改修のための資金としてローンを利用することができます。銀行や金融機関は、物件の価値を担保にした融資を提供していますが、物件の状態や収益性、再生計画の詳細に基づき融資条件が決まります。

Q.

不動産再生において専門家は必要ですか?

A.

はい、不動産再生には不動産業者、建築家、デザイナー、施工業者、弁護士、税理士などの専門家が必要です。特に再開発プロジェクトでは、法律や規制、税務面でのアドバイスが重要になります。

Q.

不動産再生のメリットは何ですか?

A.

不動産の価値向上、収益性の改善、空室リスクの低減、そしてエコな観点からの建物の有効活用が挙げられます。

アクセス

お車でお越しの方

近隣タイムズ提携

詳細は、MAPをごらんください

・ご利用時間分の駐車サービス券をお渡しいたします。
スタッフへ駐車場名をお申し付けください。
・上記以外にも提携駐車場がございます。
満車の場合はご連絡ください。

電車でお越しの方

JR芦屋駅南口より 徒歩4分
南出口から南へ150m
国道2号線「茶屋之町北」交差点を右折

お問い合わせ

    相談内容
    お名前必須
    フリガナ
    メールアドレス必須
    現住所
    電話番号必須
    弊社は何で知りましたか
    ※複数選択可
           
    お問合せ内容

    お電話・LINEでのお問い合わせはこちらから

    0797-21-3313

    9:00~18:00(定休日:水曜日)